【2026年版】鹿児島県「稼ぐ力」補助金でPR動画・HP・パンフが最大100万〜300万円補助

【2026年版】鹿児島県「稼ぐ力」補助金でPR動画・HP・パンフが最大100万〜300万円補助

「PR動画を作りたいけれど、費用がネックで踏み出せない」「会社のホームページをリニューアルしたいが、費用の見通しが立たない」——鹿児島県内の中小企業の経営者・事業主から、こうした声をよく耳にします。

そんな方にぜひ活用していただきたいのが、令和8年度かごしまの「稼ぐ力」加速化総合補助金です。PR動画制作は公式に対象経費として明記されており、通常枠なら補助率2/3・上限100万円、重点支援枠なら3/4・上限300万円で活用できる鹿児島県独自の制度です。HP・パンフレット制作も対象となる可能性が高く、自己負担を抑えながら質の高いPRツールをそろえるチャンスです。

1次募集の締切は2026年7月15日(水)です。すでに募集は始まっており、時間的余裕はあまりありません。この記事では制度の概要から申請のポイント、他の補助金との使い分けまでを解説します。鹿児島県内の事業者の方はぜひ参考にしてください。


「稼ぐ力」加速化総合補助金とは?

制度の正式名称と目的

  • 正式名称: 令和8年度かごしまの「稼ぐ力」加速化総合補助金
  • 管轄: 鹿児島県 商工労働水産部 中小企業支援課

物価高騰や人手不足など厳しい経営環境が続く中、鹿児島県内の中小企業が販路拡大と営業力強化に取り組む費用を幅広く支援する鹿児島県独自の補助金です。展示会出展、PR動画制作、ECサイト開設、ISO認証取得、中核人材育成など、多様な取組みに対応しています。

公式ページ: 鹿児島県公式(商工労働水産部)

補助率・補助上限額

区分 補助率 補助上限額 申請最低額
通常枠 補助対象経費の2/3以内 100万円 25万円以上
重点支援枠 補助対象経費の3/4以内 300万円 150万円超

通常枠は幅広い事業者が申請できる枠です。重点支援枠は、ISO等の認証取得または中核人材育成(区分4・5)を通常枠の取組みと必ず併せて申請することが条件となります。まずは通常枠での申請から検討するとよいでしょう。

対象者

  • 鹿児島県内に本店または主たる事務所を有する中小企業者(みなし大企業を除く)
  • 個人事業主も対象です

PR動画・HP・パンフレット制作に使える理由

この補助金がPR動画・HP・パンフレット制作に活用できる根拠は、対象経費の「区分2: 販売促進」にあります。

鹿児島県公式資料に「PR動画制作」が明記されている

鹿児島県の公式資料には、区分2(販売促進)の対象経費として「PR動画制作」が明示されています。広告宣伝費・外注委託費も対象に含まれており、制作全般に幅広く活用できます。

※PR動画は公式明記で確実ですが、HP・パンフレットは事業目的との整合性や経費区分の整理が必要です。申請前に事務局への事前確認をお勧めします。

制作物ごとの対象区分は以下のとおりです。

制作物 対応する対象経費区分 備考
企業PR動画・商品紹介動画 区分2「販売促進(PR動画制作)」 公式明記・確実
採用動画・SNS動画 区分2「広告宣伝費」 事前確認推奨
ホームページ制作(新規・リニューアル) 区分3「ECサイト開設・拡充」または区分2「広告宣伝費」
パンフレット・チラシ・会社案内 区分2「デザイン委託費」 事前確認推奨

具体的な補助額のイメージ

通常枠の計算例(補助率2/3・上限100万円):

プラン例 制作費 補助額(2/3) 自己負担
PR動画のみ 50万円 約33万円 約17万円
動画+HP+パンフの3点セット 150万円 100万円(上限) 50万円

動画単体でも自己負担は約17万円。3点セットなら150万円の制作が自己負担50万円で実現しやすくなります。補助金を使わなければ150万円かかる投資が、3分の1で済む計算です。

申請にあたってのポイント

補助金の対象になるのは「特定の販路開拓・営業力強化の目的に紐づいた費用」です。「新規エリアへの営業強化のためにPR動画を制作する」「ECサイト開設に合わせてホームページを刷新する」といった形で、事業の目的と制作物のつながりを明確に説明できることが重要です。

「汎用性があるもの」(パソコン・サーバー等のハード購入費)は対象外となります。制作物が補助対象に当たるか迷う場合は、申請前に事務局(TEL: 099-201-7181)へ相談されることをお勧めします

事務局に相談する前に準備しておきたい3点

  1. 制作したい内容: PR動画なのかHPなのか、どんな制作物を想定しているか
  2. 制作の目的: 「新規顧客の開拓」「ECサイト経由の売上拡大」など、販路拡大との結びつき
  3. 想定予算: 制作費の概算(制作会社に見積を依頼しておくとスムーズです)

なお、トルアスでは補助金申請に必要な見積書・制作仕様書の作成にも対応しています。「まだ何を作るか具体的に決まっていない」という段階でも、お気軽にご相談ください。


申請スケジュール【2026年度】

区分 期間
1次募集 令和8年5月28日(木)〜 7月15日(水)
2次募集 令和8年8月17日(月)〜 10月5日(月)
事業実施期間 令和8年3月25日 〜 令和9年1月31日

1次募集の締切は2026年7月15日(水)です。 制作の見積書や事業計画書の準備には一定の時間がかかります。申請を考えている方は、今すぐ制作会社や事務局に連絡することをお勧めします。

1次を逃した場合でも、2次募集(8月17日〜10月5日)があります。令和9年1月末までに事業が完了すれば対象となります。今から準備を進めておくと、2次申請に余裕をもって臨めます。

補助金事務局への問い合わせ先

  • TEL: 099-201-7181(平日9時〜17時)
  • FAX: 099-201-7182

他の補助金との違い——動画・HP・パンフ制作で使えるのはどれ?

動画・HP・パンフ制作に活用できる補助金は複数あります。代表的な4つを比較しました。

項目 稼ぐ力加速化補助金 小規模事業者持続化補助金 デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金) サービス業生産性向上補助金
運営主体 鹿児島県 国(中小企業庁) 国(中小企業庁) 鹿児島県
対象者 鹿児島県内の中小企業 全国の小規模事業者 全国の中小企業 鹿児島県内のサービス業
補助率 2/3(通常)〜3/4(重点) 2/3 1/2〜4/5 2/3
補助上限 100万円(通常)/ 300万円(重点) 50万円(通常枠) 50万円〜450万円 300万円(一般)/ 600万円(中堅)
PR動画制作 対象(公式明記) 対象(広報費・上限あり) 対象外 対象(公式明記)
HP制作 対象 対象(上限30万円) 対象外 対象
パンフレット 対象 対象 対象外 対象
申請窓口 県事務局(電話で相談可) 商工会議所・商工会 IT導入支援事業者経由 県事務局
2026年度状況 1次募集中(〜7/15) 次回(第20回)11月〜 通常枠 募集中 2次募集 7/6〜8/7

小規模事業者持続化補助金との違い

持続化補助金は全国の小規模事業者が申請できる国の制度で、通常枠の補助上限は50万円です(インボイス特例・賃金引上げ特例の併用で最大250万円まで上乗せ可能ですが、特例なしの基本額は50万円)。また、ウェブサイト関連費(HP制作等)は上限30万円(第20回〜)、広報費(動画含む)にも上限が設けられており、単独申請は不可です。

なお、次回の第20回は2026年11月受付開始予定です。今すぐ動画・HP・パンフを作りたい場合は、7月15日締切の稼ぐ力補助金の方がスケジュール的にも現実的です。

IT導入補助金との違い

2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更され、AI搭載ツールへの重点シフトが進んでいます。対象は事務局に登録されたITツール(ソフトウェア・クラウドサービス)の導入であり、ホームページ制作・動画制作・パンフレット制作はいずれも対象外です。以前はECサイト構築が対象だった「デジタル化基盤導入枠」も廃止されています。

動画・HP・パンフ制作が目的であれば、稼ぐ力補助金が最も適した選択肢です。なお、CRM・会計ソフト・チャットボット等のITツール導入をお考えの方は、当社トルアスはデジタル化・AI導入補助金のIT導入支援事業者(ベンダー)として登録済みですので、あわせてご相談ください。


飲食・宿泊・小売業の方はこちらも検討を

業種が飲食・宿泊・小売・生活関連サービス等のサービス業に該当する事業者は、鹿児島県サービス業生産性向上支援事業費補助金も選択肢に入ります。

  • 補助率: 補助対象経費の2/3以内
  • 補助上限: 300万円(中堅企業は600万円)
  • 対象経費(制作関連): HP・SNS作成、PR動画制作、パンフレット・リーフレット作成、インターネット広告、テレビ・新聞広告
  • 2026年度 2次募集期間: 7月6日〜8月7日

稼ぐ力補助金と比べると補助上限が最大300万円と大きく、サービス業向けの大規模な制作支援に活用できます。業種がサービス業に限定されている点は注意が必要ですが、該当する場合は積極的に検討してください。

公式ページ: 鹿児島県サービス業生産性向上支援事業費補助金


補助金を活用した動画・HP・パンフ制作ならトルアスへご相談ください

合同会社トルアスは、鹿児島市を拠点とするテレビ局出身の映像制作会社です。代表の大平は、長崎文化放送・鹿児島放送で5年半、報道カメラマン・VE(ビデオエンジニア)として現場を経験。テレビ局で培った「伝わる映像」の技術を、地元企業のPRに活かしています。

トルアスに依頼した場合の費用イメージ

制作内容 制作費の目安 補助金活用後の自己負担
企業PR動画(1本) 50万円〜 約17万円〜
動画+HP+パンフの3点セット 150万円〜 約50万円〜(補助上限100万円フル活用)

※通常枠(補助率2/3)で試算。実際の補助額は審査・採択結果により異なります。

トルアスが選ばれる理由

  • テレビ局出身のプロクオリティ: 報道・バラエティの現場で培った撮影・編集技術を、企業PR動画に応用します
  • 動画・HP・パンフのワンストップ対応: 複数の業者に分けて依頼する手間なく、PRツール一式を統一感のあるクオリティで制作。3点セットなら補助金の上限100万円をフル活用できます
  • 補助金申請に必要な見積書・仕様書の作成に対応: 「補助対象経費の区分に合わせた見積の書き方がわからない」という方も、申請書類として使える形式で作成します
  • 鹿児島県内の事業者に特化: 現地での撮影ロケ・打ち合わせに迅速に対応。県外出張撮影にも対応可能です

ご相談から納品までの流れ

  1. 無料相談(電話・メール): 「何を作りたいか」「補助金を使えそうか」を一緒に整理します
  2. 見積書・制作仕様書の作成: 補助金申請に使える形式でお出しします
  3. 補助金の申請: 申請書類の作成はお客様側ですが、制作に関する記載内容はサポートします
  4. 採択後、制作スタート: 企画→撮影→編集→HP構築→パンフデザインを一括で進行
  5. 納品・検収: 事業完了報告に必要な成果物・証憑もお渡しします

「補助金を使って動画やHPを作りたいが、何から始めればよいかわからない」という方も、まずはお気軽にご連絡ください。1次募集の締切(7月15日)に間に合わせるには、今すぐ動き出す必要があります。

無料相談はこちら


まとめ

  • 鹿児島県の「稼ぐ力加速化補助金」はPR動画・HP・パンフ制作に対応。通常枠は補助率2/3・上限100万円、重点支援枠は3/4・上限300万円
  • PR動画制作は区分2「販売促進」に公式明記されており、根拠のある申請が可能
  • 1次募集の締切は2026年7月15日(水)。間に合わない場合は2次募集(8月17日〜10月5日)を狙う
  • デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は動画・HP・パンフ制作はいずれも対象外。制作目的なら稼ぐ力補助金が最も適した選択肢
  • 飲食・宿泊・小売等のサービス業は「サービス業生産性向上補助金(上限300万円)」も並行して検討する価値がある
  • 申請前に「事業の目的と制作物のつながり」を整理しておくことが、申請準備をスムーズに進めるポイント

まずは補助金事務局(099-201-7181)か、当社トルアスまでお気軽にご相談ください。制作費の見通しと申請の流れを一緒に整理します。


※本記事の情報は2026年6月時点のものです。補助金の詳細・最新情報は鹿児島県公式サイトを必ずご確認ください。補助金の採択を保証するものではありません。